International Academy of Facial Surgery

RHINOPRACTICE BASIC COURSE · FIRST COHORT

Rhinoplasty,
Step by Step.

鼻形成術を、再現可能なSTEPに分解する。

RhinoPractice(ライノプラクティス)Basic Courseは、IAFS(International Academy of Facial Surgery)が提供する医師向けの鼻形成術講習会です。鼻整形の手術手技を、少人数で段階的に学びます。

観察から理解へ。理解から反復へ。
一つひとつの操作を、一連の手術として学ぶ。
臨床につながる、少人数・継続型の外科教育。

FORMAT全3クール / 6日間
CAPACITY最大6名・医師限定
START2026年12月5日
METHODSTEPで覚えるPractice

01 / Why IAFS

手技の集合から、
一連の手術へ。

個々のgraftやsuture techniqueを知ることと、症例に応じて手術を設計すること。その間をつなぐのが、IAFSの外科教育です。

術前評価・手術計画から、展開、鼻中隔、鼻背、鼻尖、閉創まで。構造と機能を捉え、操作の意味を言語化し、動画・模型実習・症例検討を通して判断と手技を磨きます。

何を目的に、何を温存し、
何を変化させる操作か。

安全性・再現性・実践性を軸に、受講期間中の臨床へ学びを接続します。

02 / Educational Method

STEPで覚えるPractice

手技を分解する。意味を理解する。同じSTEPを反復する。
次へ進む到達点を、講師のフィードバックとともに確認する。

PURPOSE

目的

この操作を行う理由を言語化する。

PRESERVE

温存

守るべき構造を確認する。

CHANGE

変化

操作によって何を変えるのかを捉える。

ENDPOINT

到達点

次のSTEPへ進むための確認項目を共有する。

03 / Master the Procedure

Master 10 Steps

オープン鼻形成術の流れを、10のSTEPで捉える。
術前準備から閉創まで、一連の流れを学びます。

01Preparation
02Incision
03Columellar Flap
04Tip Exposure
05Middle Vault
06Bony Vault
07Septal Dissection
08Septal Harvest
09Framework & Review
10Closure

各STEPの具体的な解剖・操作基準・到達点は、IAFS教材と講師の解説で扱います。

04 / Learning Architecture

観察を、臨床の判断へつなぐ。

COURSE LEARNING CYCLE / コース全体の学習サイクル

01 / 観察SEE

講義・手術動画で操作の目的と手順を観察。

02 / 計画PLAN

症例の問題点・目標・術式・リスクを整理。

03 / 実践DO

模型上で操作を再現。

04 / 振り返りREVIEW

判断と操作に個別フィードバック。

05 / 臨床への接続APPLY

自施設の症例で学びを活かし、振り返る。

Within DO / 手技ごとのPractice Cycle

一つのSTEPの中で、理解と反復を深める。

SEE → UNDERSTAND → PRACTICE → REPEAT → CHECK

動画を見る → 操作の意味を理解する → 模型で行う → STEPごとに繰り返す → 講師と確認する

05 / Program

3 Weekends / 6 Days

土曜の講義・動画・症例思考を、日曜の実習・反復・レビューへ。
3クールを通じて、同じ症例評価シートで学びを積み重ねます。

第1クール — 鼻形成術の基本

鼻を、構造と機能をもつ三次元ユニットとして理解する。

SAT / 2026年12月5日(土)18:00–20:00

時間内容学習ポイント
18:00–18:10開講・教育方針守秘義務、症例・動画の取扱い、3か月の到達目標
18:10–18:30鼻形成術の全体像Open/closed approach、審美と機能、術前計画
18:30–18:55鼻の外科解剖皮膚軟部組織、upper lateral cartilage、lower lateral cartilage、鼻中隔、支持機構、鼻弁領域
18:55–19:20術前診察・写真評価正面・斜位・側面・basal view、鼻根・鼻背・鼻尖・鼻柱・鼻翼、機能評価
19:20–19:5010 STEP手術動画1:STEP 1–7マーキング、鼻柱切開から鼻尖・鼻骨上・鼻中隔粘膜までの剥離
19:50–20:00討論・課題提示症例を1例選び、問題点と手術目標を整理

SUN / 2026年12月6日(日)9:00–12:00

時間内容学習ポイント
09:00–09:20復習・確認クイズ解剖、支持機構、術前評価
09:20–09:50術前評価ワークショップ主訴、審美・機能目標、優先順位、限界を整理
09:50–10:2010 STEP手術動画2:STEP 8–10鼻中隔軟骨の採取から閉創まで
10:20–11:2010 STEP手術動画3:全体像のレビュー一連の手術の流れを振り返り、注意点を確認
11:20–11:45動画ベースの手術計画問題点→目的→術式→予測リスクの順で症例検討
11:45–12:00個別フィードバック中隔延長術の適応検討シートを配布

※プログラム内容・時間配分は、教育効果や症例・運営状況等により変更となる場合があります。

Official Dinner:土曜終了後、希望者参加。詳細は別途ご案内します。

06 / Learning Experience

見て、考えて、手を動かす。

01 / Surgical Video

手術動画を短い場面ごとに観察。目的・温存・変化を講師とともに言語化する能動的な学習。

02 / Model Practice

鼻手術モデルで基本操作、グラフト設計・作製・固定、鼻尖との連結を反復。個別レビューで確認します。

03 / Case Planning

主訴、写真所見、機能評価、改善目標、術式、リスクを同じ評価シートに整理し、臨床の判断につなぎます。

04 / Photography Review

第2クール冒頭に持参写真を評価。撮影方法、規格写真の不足点、良い点・改善点を具体的に確認。スタッフ等をモデルにした写真も使用できます。

05 / Before the Course

基礎解剖・graft名称・基本術語は事前学習。推薦図書とIAFS教材を受講者に提示し、当日は計画・動画・実習に時間を使います。

06 / Cartilage Workshop

検討中 / 内容変更の可能性あり

豚肋軟骨の切り出し・加工実習を検討中。実施方法・材料管理を含め、決定後にご案内します。

Optional / Surgical Observation

手術見学 — 臨床の意思決定を観察する。

水曜日・土曜日の指定された手術日に、手術日の変更等がなければ見学可能です。受講者1名につきコース期間中1回まで、各日最大3名。希望者多数の場合は先着順です。

患者同意・施設運営条件・手術予定により実施できない場合があります。見学を保証するものではありません。実施施設の詳細は対象受講者に個別にご案内します。

見学可能日:日程確認後に掲載予定(水曜日・土曜日)

07 / Faculty

判断と手技に、直接フィードバック。

渡辺頼勝先生

渡辺 頼勝 先生

Yorikatsu Watanabe / Faculty

Course Director

東京警察病院 形成外科・美容外科 副部長
医学博士
日本形成外科学会 形成外科専門医
日本美容外科学会(JSAPS)美容外科専門医
日本頭蓋顎顔面外科学会 専門医

日本美容外科学会(JSAPS)評議員
日本頭蓋顎顔面外科学会 代議員
Rhinoplasty研究会 世話人

頭蓋顎顔面外科・再建外科・顔の美容外科を専門とし、東京警察病院およびクリニカ市ヶ谷で診療に携わっています。英国バーミンガム、フランス・パリ、中国・上海で専門研修を重ね、先天性変形や外傷後の顔面変形、顔面神経麻痺などの再建で培った構造・機能への理解を、美容外科の診療にも活かしています。

顎顔面外科の実技セミナーで講師を務めるほか、形成外科・美容外科・耳鼻咽喉科が連携する「Rhinoplasty研究会」の世話人として、診療科を横断した鼻治療の学びと教育に取り組んでいます。

本コースでは、コース責任者として教育プログラムを統括。その臨床経験をもとに、鼻の形と機能を踏まえた症例評価から手術計画、各STEPの操作目的までを共有。動画・模型実習・症例検討を通じて、受講者が判断と手技を結びつけ、臨床へ還元するための学習を支えます。

Recommended Reading

受講に向けた推薦図書

本コースの事前学習と受講後の復習に、以下の書籍・特集号を推薦します。鼻の形態・機能、術式選択、手術手技への理解を深める参考資料としてご活用ください。いずれも渡辺頼勝先生が執筆に参加しています。

書籍外鼻形成術[Web動画付]—機能と形態を両立した手術 ↗

メジカルビュー社 / 2025年
分担執筆:「外鼻の形態」「鼻骨骨切り術」

書籍形成外科治療手技全書 VII 美容医療 ↗

克誠堂出版 / 2019年
分担執筆:「斜鼻形成術」(宮脇剛司先生との共同執筆)

雑誌特集号PEPARS No.233 外鼻形成マスタークラス Scientific Art of Rhinoplasty ↗

全日本病院出版会 / 2026年5月
執筆:「斜鼻・鼻中隔弯曲症に対する保存的鼻形成術と構造的鼻形成術のハイブリット治療」

雑誌特集号PEPARS No.185 要望別にみる鼻の美容外科の手術戦略 ↗

全日本病院出版会 / 2022年5月
執筆:「人工物を入れずに鼻を高くしたい」

今井翔一先生

今井 翔一 先生

Shoichi Imai / Faculty

BiOLiS CLINIC 勤務
東京警察病院 形成外科・美容外科 医員
日本形成外科学会 形成外科専門医

鼻中隔・外鼻形成を中心とした形成外科診療に従事し、鼻形成術に関する学術発表・研究にも取り組んでいます。本コースでは渡辺頼勝先生とともに、模型実習を中心とした実技指導を担当します。各STEPの操作を受講者と確認し、反復練習と個別フィードバックを通じて、臨床につながる手技の習得を支えます。

Related Publication / 関連論文

Septal swing graftを用いた斜鼻を伴う高位鼻中隔弯曲症の治療

今井 翔一、渡辺 頼勝、安田 圭、吉村 圭
日本頭蓋顎顔面外科学会誌.2025;41(2):52–57.

高位鼻中隔弯曲症を伴う斜鼻に対し、septal swing graftを用いた矯正法を報告した原著論文です。

J-STAGEで論文を見る ↗

DOI: 10.32154/jjscmfs.41.2_52

08 / Who Should Apply

学びを、受講期間中の
臨床へ還元できる医師へ。

鼻形成術の経験があり、受講期間中に鼻形成術を実施できる環境にある医師を対象とします。形成外科・耳鼻咽喉科・美容外科等、専門領域を横断して学びます。

定員は最大6名。定員超過時は、鼻形成術の経験、現在の診療環境、志望動機等を踏まえて総合的に選定します。

受講前誓約書の提出が必要です。守秘義務、症例情報・写真の取扱い、動画・教材の録画・撮影・転載・再配布禁止、クローズドな教育環境で得た情報の取扱いに同意いただきます。

09 / Course Information

Course at a Glance

正式名称
International Academy of Facial Surgery
RhinoPractice Basic Course
形式
全3クール・土日連続×3回=全6日
第1クール
2026年12月5日(土)18:00–20:00
2026年12月6日(日)9:00–12:00
第2クール
2027年1月16日(土)18:00–20:00
2027年1月17日(日)9:00–12:00
第3クール
2027年2月20日(土)18:00–20:00
2027年2月21日(日)9:00–12:00
会場
BiOLiS CLINIC
〒103-0028
東京都中央区八重洲1丁目3-18
VORT東京八重洲maxim 5階
定員
最大6名 / 医師限定 / 総合選定制

10 / Tuition & Education Support

継続的な外科教育への投資。

Standard Tuition

通常受講料

1,000,000 円(税込)

全3クール・6日間の継続型教育プログラム。

表示の受講料は税込です。

Education Support / 審査制

教育支援受講料

300,000 円(税込)

保険診療の現場で鼻形成術・鼻機能再建に携わる医師の継続的な外科教育支援を目的とする制度です。

以下の条件をすべて満たしたうえで、総合審査を行います。

  1. 日本形成外科学会 形成外科専門医、または日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 耳鼻咽喉科専門医
  2. 主たる勤務先が大学病院または市中病院
  3. 週3日以上、保険診療に従事

資格・勤務状況の確認書類、志望動機、受講後の臨床での活用方針を確認し、教育支援制度の趣旨に照らして総合審査します。条件を満たすことのみで適用が決まるものではありません。

在籍・勤務状況証明書の参考テンプレート

教育支援受講料の審査資料として、勤務先が発行した証明書をご提出ください。氏名・施設名・在籍状況・週あたりの保険診療従事日数が確認できる内容をご記載ください。

このテンプレートの使用は任意です。必要事項が確認できれば、勤務先独自の様式でも構いません。

参考テンプレート(PDF) ↗

勤務先にて証明後、PDFまたは画像として応募フォームの該当欄に添付してください。

受講後も保険診療における鼻形成術・鼻機能再建へ学びを還元する方針を重視します。美容外科への転身を主目的とする受講は、本制度の支援対象に含みません。

表示の受講料は税込です。

First Cohort / Early Application

第1期開講記念・早期申込み割引

2026年11月6日(金)まで
のお申込み
20% OFF(2割引)
2026年11月7日(土)〜11月20日(金)
のお申込み
10% OFF(1割引)
申込み時期別の受講料(税込)
申込み期限通常受講料教育支援受講料
11月6日(金)まで/20%割引800,000円240,000円
11月7日(土)〜11月20日(金)/10%割引900,000円270,000円
11月21日(土)以降1,000,000円300,000円

2026年11月21日(土)以降は早期申込み割引の対象外となります。
※早期申込み割引は通常受講料・教育支援受講料の双方に適用します。表示金額はすべて税込です。教育支援受講料は審査制です。

11 / FAQ & Disclaimer

受講にあたって

どのような医師が対象ですか?

鼻形成術の経験があり、受講期間中に鼻形成術を実施できる環境にある医師です。事前学習を前提に、症例思考と手技の再現性を深めます。

修了すれば独立して執刀できますか?

本コースの修了は、独立執刀能力を認定・保証するものではありません。各医師の経験、症例、施設の体制に応じた適応判断・安全管理・協働体制が必要です。

教育支援受講料は、専門医資格があれば適用されますか?

資格・勤務先・保険診療日数の全条件に加え、志望動機と受講後の活用方針を総合審査します。保険診療の現場への継続的な還元という制度趣旨への適合を確認します。

手術見学は必ず参加できますか?

見学はオプションです。水曜・土曜の指定日に調整しますが、患者同意・施設条件・手術予定等により実施できない場合があります。1人1回まで、各日最大3名、希望者多数の場合は先着順です。

教材や動画を記録できますか?

録画・撮影・転載・再配布は禁止です。症例情報・写真を含む守秘義務等について、受講前に誓約書を提出していただきます。

申込み・早期割引の条件は?

お申込みはGoogleフォームから受け付けます。11月6日(金)まで20%割引、11月7日(土)〜11月20日(金)は10%割引です。通常受講料・教育支援受講料の双方に適用し、表示金額はすべて税込です。教育支援は総合審査により決定します。

本サイトは医師向け教育プログラムの案内です。掲載内容は個別症例に対する診療・手術の指示ではありません。プログラムの変更が生じる場合は受講者にご案内します。

International Academy of Facial Surgery

鼻形成術を、一連の手術として学ぶ。

一つのSTEPを理解し、繰り返し、臨床へつなぐ。
IAFS RhinoPractice Basic Course

応募フォーム ↗
お申込みはGoogleフォームにて受け付けます。
鼻形成術の経験・診療環境・志望動機等をご記入ください。

Application Preparation

お申込み前の確認事項

お申込みはGoogleフォームから受け付けます。早期申込み割引は通常・教育支援の双方に適用します。受講料は税込です。

症例情報・写真は、指定された方法と守秘義務の条件に従って取り扱ってください。